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輸送から設置まで台車ひとつで完結!現場を変えた梱包レス設計とは?
輸送から設置まで台車ひとつで完結!現場を変えた梱包レス設計とは?
製品属性(仕様)
包装材の形状・用途別 |
緩衝/保護 通い箱/台車 |
包装対象の名称による分類 |
精密機器/工作機械/工具 液晶ディスプレイ |
対象業界別 |
電子/精密機器/半導体 航空/貨物/運送 |
包装材料別 |
発泡材料 |
設計要求事項別 |
物流の効率化 省スペース化 材料コスト抑制 高耐久性 |
包装の目的別 |
商品を”効率的に”搬送する |
サイズ | W 505mm×1498mm×80mm | | |
製品画像
液晶製品を安全かつ効率的に輸送するために、輸送用台車を専用設計。緩衝材と組み合わせることで輸送時の揺れを抑え、現場での開梱・設置作業を簡易化。作業環境に最適化されたサイズで設計し、梱包材の再利用も想定したエコ設計を実現しました。
- 製品サイズ:W 505mm×1498mm×80mm
- 製品重量:38kg
《輸送包装便覧.comへのお客様のご要望》
- 1台の台車に3台の製品を安全に収納したい
- トラックサイズに適した台車寸法にしてほしい
- 開梱性と荷扱い性を重視してほしい
- 設置環境での廃材を減らしたい
- 緩衝材の再利用や簡単な返却対応ができる構造にしてほしい
《課題》
- 輸入された液晶製品を国内の設置先へ輸送する際、既存の梱包状態では開梱作業が煩雑で、設置先の狭い作業環境では梱包材が邪魔になる。また、製品の高さと重量により、既存の仕切りや梱包方法では輸送中の揺れや液晶面への負荷が懸念されていた。
《輸送包装エンジニアのご提案》
- 台車のパイプで仕切った空間に、緩衝材で挟み固定した製品を収容。
製品は縦置きで搬送し、現地では台車に載せたまま取り出しや設置が可能な構造とした。
液晶面への負荷を最小限に抑えるクッション形状と、緩衝材の再利用性も両立した設計で対応。
《ご提案の3つのメリット》
- 作業環境に合わせた台車サイズにすることで、輸送から設置前まで台車に乗せたまま取り回しが可能。
- 製品の取り出し後、緩衝材は台車に収容して返却できるため廃棄等の手間がない。
- 液晶面への負荷を最小限に抑えた設計により、輸送時・設置時の製品損傷リスクを大幅に軽減。
輸送中の製品変形や収納の最適化でお悩みの方は、ぜひ輸送包装便覧.comまでお問い合わせください。豊富な経験を持つエンジニアが、最適な梱包方法を提案いたします。
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