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曲面部をしっかり保持!プラダン通い箱+発泡ブロックで自動車部品を安全輸送
曲面部をしっかり保持!プラダン通い箱+発泡ブロックで自動車部品を安全輸送
製品属性(仕様)
包装材の形状・用途別 |
緩衝/保護 通い箱/台車 個装/集合/海外出荷 |
包装対象の名称による分類 |
自動車部品 |
対象業界別 |
建設/工事/内装材 全般/その他 |
包装材料別 |
発泡材料 プラスチックダンボール類 |
設計要求事項別 |
物流の効率化 省スペース化 資材共通化 |
包装の目的別 |
商品を”効率的に”搬送する |
製品画像
曲面部を確実に保持!プラダン通い箱+発泡ブロックで自動車部品を安全輸送
フェンダーライナー(アンダーガイド一体型)のズレやすい曲面部を、発泡ブロックでしっかり固定。
プラダン通い箱を活用し、輸送品質・作業性・コスト・リサイクル性を高水準で両立した改善事例です。
【概要】
- 業種・業態:自動車部品メーカー(樹脂製品)
- 対象製品:フェンダーライナー(アンダーガイド一体型)約20kg
- 用途:多品種混載の通い箱輸送
- 背景・きっかけ:混載輸送時に製品がずれて曲面部が浮くトラブルが発生。段ボールでは保持しづらく、通い箱化と合わせて固定方法の改善を依頼された。
- 一言で言えば:曲面形状に合う発泡ブロックで確実に保持し、通い箱としての効率運用を実現した設計です。
【現場の課題と設計条件】
- 積載効率が悪く、収納・輸送が安定しない
- 曲面部がずれて固定力に不安があった
- 重量20kg超で作業負荷が大きい
- 上下方向の揺れやブレに強い構造が必要
【設計提案とその工夫】
- 構造:プラダン底ベース+発泡ブロックによるシンプル支持構造
- 形状:製品の曲面にフィットする発泡材カットで、20kg超でも安定保持
- 工夫点:
- 段差保持+曲面接触でズレ防止と省資材化を両立
- 積み降ろしやすい反転構造で作業導線を改善
- 通い箱対応で共通運用しやすく、資材点数も削減
【導入による3つの成果】
- 品質安定:曲面部をしっかり保持し、輸送中の損傷リスクを大幅に抑制
- 作業効率化:20kg超でも扱いやすい構造で作業負荷を軽減
- コスト最適化:プラダン+発泡材で資材点数を削減し、リサイクル性も確保
【PR要約文】
曲面形状の自動車部品(フェンダーライナー)を、安全かつ効率的に輸送するための通い箱事例。
発泡ブロックで確実に保持し、作業性・資材コスト・リサイクル性を同時に改善しました。
同様の内装材改善をお考えの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
【50文字要約】
発泡ブロックで曲面保持、プラダン通い箱で効率輸送
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